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カテゴリー脈々と受け継がれる歴史と伝統
エリア御池
老舗の暖簾とともに受け継ぐ
一期一会の心と名物の味


相伝 京の味  なかむら

文化文政の頃、若狭ものを扱う魚問屋として開業。やがて御所出入りの料理屋となり、現在は六代目主人の中村元計さんが、180余年続く暖簾を守っている。代々の主人が経験と舌で覚えていく一子相伝の味の中でも、特に有名なのが白味噌雑煮。出汁や調味料を使わず、水だけで練った白味噌のまろやかな味に、ほんのり辛子を利かせるのが特徴。これと並ぶ名物がぐじ(甘鯛)の酒焼き。酒をふってこんがり焼き上げたぐじは、香ばしい風味が食欲をそそる。ぐじの身を食べた後に昆布だしを注いだ汁がまた絶品。素材を味わい尽くす京料理の逸品である。

かつては茶懐石の出張料理を得意とし、俵屋、柊家、炭屋の各旅館へも仕出し料理を納めていた春の会席料理の向付。朝堀り筍、アカぐじ、イカ、浜防風、菜の花など、華やかな色使いの酢の物。



Data
Tel.075-221-5511
京都市中京区富小路御池下ル
11:30〜13:30(入店)
17:00〜19:30(入店)
日曜休(10名以上の予約は営業)
要予約
カード可
P無
昼1万5750円〜、夜2万1000円〜(税込・サ別)
http://www.kyoryori-nakamura.com/