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カテゴリー観光地を巡りながら味わう京雅
エリア押小路新町
旅する武士が好んだ京の味を百五十年の歳月を経て再現

京の六味  きょうのろくみ

慶応年間、「鈍刀煮」と呼ばれた佃煮がある。旅する武士が道中食として食べていた、時間をかけて焚き上げるイワシ煮。一見、錆びた刀に似ていることに名前は由来するが、実はその佃煮。歳月を経ても京料理の老舗で香の物として作られ続けていた。そして、名店で修業した料理人が、憧憬の念を持ちながらも「誠に不思議なもの」と受け継ぎ追求。約20cmもの大ぶり真イワシの頭と尾、内臓を取り除き、醤油と酢と酒で丸1日焚き上げ乾燥させ、約3日間かけて丁寧に仕上げる。ご飯の友に酒の肴にも好まれるが、何より茶漬けが美味しい。京都の人には、とくに嬉しい話だ。

押小路通りに面した蔵造り店舗へ。鈍刀煮は、1本売りから化粧箱入り5本1550円〜まで。ごまやこめ、小麦玄米が入る鈍刀煮ふりかけ、よろしゅうおあがり800円は、子どもに好評。



Data
Tel.075-231-1125
京都市中京区押小路通新町西入ル南側
11:00〜17:00
不定休

カード不可
P無
鈍刀煮1本250円〜、ふりかけ1本800円(税込)
http://www.rokumi.com/